低血圧 貧血 併発 両方 症状

低血圧と貧血の両方を併発した時の症状は危険/知っておきたい対処法

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低血圧と貧血は似た症状を起こすため、同じようなものと思われがちですが、違う原因によって発生する全く別の病気です。
その2つの両方を併発してしまう場合があるのです。
重い症状となることが多いので無理をしてはいけません。

 

 

【低血圧と貧血の違い】
低血圧は血圧が低い状態。
原因がわからない本態性低血圧症と、出血や病気等で原因がはっきりしている症候性低血圧症に大別されます。
血圧が低くなっていると全身の血行が悪くなり、血液供給の不足で細胞や組織に酸素や栄養が届かなくなって症状が発生します。
頭痛、めまい、耳鳴り、倦怠感、食欲不振、吐き気、下痢、便秘、腹痛、動悸、息切れ、不整脈等が血流不良によって引き起こされます。

 

 

もう片方の貧血はそれとは違います。
血液中の赤血球に存在するヘモグロビンは酸素分子と結合するので酸素を全身に運搬しますが、ヘモグロビンが血液中に不足すると、運ばれる酸素も少なくなり、各器官の組織が低酸素の状態となってしまいます。
これが貧血です。
症状は倦怠感、頭痛、めまい、動悸、吐き気等が表れます。

 

 

どちらも細胞の酸素不足、栄養不足により似た症状が発生しますが、酸素が不足するメカニズムが違います。
あまり起きませんが原因が違うので両方を併発してしまうこともあります。

 

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【低血圧と貧血の両方を併発】
両方とも併発してしまうと頭痛やめまい、息切れ等の症状も低血圧と貧血の片方だけの時より強く重い状態になりやすいです。

 

 

【両方を併発した時の応急処置】
両方を併発した場合の応急処置は、無理に身体を動かさず安静にしてください。
意識を失い倒れて頭部等を打ってしまう事を避けましょう。

 

 

立っていられないほどのことが多いのですが、無理をして立っていても脳への血流が悪いだけでなく倒れる危険性もあるため、横になるか、それができなくても座ったりかがんだりして、落ち着くまでじっとしていましょう。
脳への血流を良くするために、頭を低い位置にするのは効果的だと言われています。

 

 

【両方を併発した場合の対処】
両方を併発した場合でも、治療は低血圧、貧血の時と変わりません。
それぞれに行うことになります。
重い症状となりますので病院を受診してください。

 

 

低血圧も貧血もそれだけでは病院に行くほどのこととは思われないかもしれませんが、両方を併発した場合は重い症状となりますので、病院を受診し、治療を受けた方がいいでしょう。

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