ピロリ菌 症状 貧血

ピロリ菌の症状で「貧血」は起こる?/胃酸が鉄分の吸収に関係がある

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ピロリ菌とは、感染することで胃に炎症を起こすものです。
ですから、胃が痛いときにはすぐに検査を受ける必要がありますし、必要によって除菌をする必要があるでしょう。
このピロリ菌を除菌するだけで、貧血が治るといわれているのです。

 

 

【貧血の原因はさまざま】
貧血の症状というのは、酸素の運搬が正常に出来なくなっていることを言います。
原因としてはさまざまなことが考えられるわけですが、貧血の種類でも色々と分けることが出来るのです。
鉄不足のもの、骨髄の働きが悪くなったために起こるもの、ビタミンB12不足によるもの、赤血球の寿命が短くなったために起こる症状です。

 

 

【ピロリ菌が関わるもの】
このうち、ピロリ菌が関わってくるものは、鉄不足による症状です。
鉄は赤血球の中にあって、酸素を運んでくれるヘモグロビンの材料になるのですが、これがなければ酸素を全身に運ぶことが出来ないのです。
これを解消させるには、一定の治療が必要になるのですが、ピロリ菌の除菌治療をすることで貧血の症状が改善されることが分かったのです。

 

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【ピロリ菌と鉄欠乏性貧血】
どうしてピロリ菌が鉄欠乏性貧血の症状を起こしてしまうのかということですが、これは、ピロリ菌が胃酸分泌を低下させるということがまず考えられます。
食べ物を消化する役割を持っている胃酸、胃液が減ることで食欲低下、胃もたれの症状が起こるのです。
つまり、食べられなくなり栄養素が不足して貧血の症状になってしまうわけです。

 

 

【鉄分の吸収には胃酸が必要】
鉄分を体に吸収するためには胃酸が必要になるのです。
ピロリ菌が増えることによって鉄欠乏性貧血になるのはここにも理由があるでしょう。
また、感染によって、胃の粘膜から出血することで鉄分が失われているという説もあるのです。

 

 

そういうわけで、菌を除菌することによって、胃の状態が正常に戻るわけですから、この症状も解消される可能性があるというわけです。
この2つにはこうした関係性があるのです。

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